2017年 11月20日 / お知らせ

柳川療育センターでは、10月15日（日）、ご利用者とご家族とのふれあいを目的に「第2回からたち祭」を開催しました。テーマは「Power of smile 笑顔の力」。祭は、石橋大海施設長の挨拶を合図に、入所棟各フロアでスタート。ハロウィンが近いこともあり、施設長はじめ、職員達が仮装し雰囲気を盛り上げました。

 

この日の参加者は、200人を超える、施設の入所者や通所の子どもたちとそのご家族の皆さん。屋台コーナーでボール入れなどのゲームをしたり、綿あめやプリンをもらったりと、子どもたちは大喜び。大勢の家族連れで賑わいました。子どもたちが制作した作品の展示コーナーは、記念撮影スポットとなっていました。

 

ボランティアの方々も多数参加してくださいました。
「ちくご菜の花ライオンズクラブ」の皆さんは運営のお手伝いを。講堂では、全国各地の小児病棟などをボランティアで回る「ホスピタルクラウン」がアートバルーンなどのパフォーマンスを披露してくださり、客席の皆さんたちも楽しんで参加していました。
そして、音楽ボランティアサークル「カラフルパレット」によるバンド演奏会。客席の皆さんと直接ふれあい、パワフルな歌で会場を沸かせてくれました。また、「エステルームTiara（ティアラ）」の皆さんによる手・足のマッサージに、心も身体もリラックスできた方も多かったようです。

 

参加者からは、「家族でゆっくり楽しく過ごすことができました」などの声をいただきました。
外はあいにくの雨でしたが、施設内はテーマの通り「Power of smile 笑顔の力」で温かい雰囲気に包まれていました。

 

　
石橋大海施設長の挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　からたち祭プログラム

 

　
子どもたちの作品展示　　　　　　　　　　　　　　　　　幻想的な癒しのスヌーズレン

 

「カラフルパレット」のバンド演奏会