国際医療福祉大学・高邦会グループ

柳川療育センターについて|わたしたちはこころの通う総合医療サービスを目指しています。

ごあいさつ

社会福祉法人高邦会理事長 高木邦格

社会福祉法人高邦会理事長 高木邦格

医療・教育・福祉の総合グループである国際医療福祉大学・高邦会グループは、理学療法士・作業療法士・言語聴党士といった医療福祉の専門職を育成するとともに、多数の人材を登用し、チーム医療・ チームケアを実践してまいりました。そうした背景のもと、適切なリハビリテーション医療を受ける機会がほとんどなかったこの地域の脳性まひや知的障害を持つお子さんたちのために、平成9年に社会福祉法人格を取得し、翌10年に重症心身障害児(者)施設として開設したのが柳川療育センターです。
以来、利用される方々の幸せな成長・発達を願い、人権を尊重しつつ、人間性に富んだ最善の総合的療育サービスを行うことを理念に、地域における小児医療の一端を担うべく施設の運営に努めてまいりましたが、この度、さらなる充実のために、新築・移転の運びと相成りました。これもひとえに、長きにわたりご支援いただいた皆様のご理解ご協力の賜物と、心から感謝申し上げます。
新「柳川療育センター」は、その規模を大幅に拡大し、専門の医師やスタッフの増員、検査・医療機器や設備の充実を図ることで多機能を有する施設となり、診断・治療・訓練への早期介入、症状や状況に応じた多様な療育とリハビリテーションが可能となりました。また、保護者や療育に関わるかたがたの交流の場、情報交換・相談のための窓口も充実いたしました。さらに、より専門性の高い治療法を求められる発達障害の分野において、併設する国際医療福祉大学の研究施設「神経発達 症研究センター」と連携することで、発達障害児・者の生活支援、QOLの向上に寄与することを目指します。
柳川療育センターでは、より充実した新しい環境の下、これまで同様、ご利用者とスタッフが家族同様に心の通い合った温かい施設となるよう職員一同全力を尽くしてまいります。何卒、倍旧のご指導ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。


社会福祉法人高邦会柳川療育センター施設長 山下裕史朗

社会福祉法人高邦会柳川療育センター施設長 山下裕史朗

柳川療育センターは、1998(平成10)年、地域では数少ない重症心身障害施設として創設されました。以来、「人間性に富んだ最善の総合的療育サーピスを行う」という理念に沿って、重症心身障害児・者の入所と在宅支援を行い、障害児・者医療を中心とした障害福祉の充実に努めて参りました。
2016(平成28)年5月、一層充実したサービスを提供することを目的として、規模を大きくし内容も充実させた施設を近隣に新築し移転しました。新施設では、入所児・者の生活と遊びの場が大きくなり、快適な生活を築いていただいています。国際医療福祉大学の「神経発達症研究センター」を併設し、学生研修室も整備し、療育・リハピリテーションの学問的、教育的向上にも取り組んでいます。さらに、新施段では、児童発達支援事業を拡充し、専門職スタッフによる早期介入が可能となったほか、外来療育設備や駐車場も充実させることで、在宅の方々のご要望にもお応えできるようになりました。発達障害や脳性まひの外来療育やリハピリテーションにも取り組んでいます。
これまで久留米大学小児科をはじめ、近隣の医療機関から多大なご協力をいただき、順調に発展しましたことに、心より感謝を申し上げます。今後も、行政の皆様や、地域の皆様のご協力とともに、近隣の医療機関や福祉施設、また保育施設や教育機関のご支援をいただきながら、よりよい療育と在宅支援を提供する覚悟でございます。今後とも温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。

■プロフィール/久留米大学卒、久留米大学大学院修了、医学博士
国際医療福祉大学医学部教授
国際医療福祉大学神経発達研究センター長
久留米大学名誉教授
前久留米大学医学部小児科学講座主任教授
日本専門医機構認定小児科専門医、日本小児神経学会認定小児神経専門医、日本小児精神神経学会認定医、産科医療保障制度診断協力医、日本小児科学会出生前コンサルト小児科医、2004年日本小児科学会海外研修フェローシップ受賞、2006年第59回九州小児科学会優秀演題賞、ベストドクターズ選出(2022-2023)

理念 わたくしたちは、利用される方々の幸せな成長・発達を願い、人権を尊重し、医療・介護・教育・リハビリテーション・栄養・事務等のスタッフ全員が力を合わせ、人間性に富んだ最善の総合的療育サービスを行います。

基本方針 1、施設基準の遵守
わたくしたちは、児童福祉法に基づく医療型障害児入所施設設置の趣旨(児童福祉法第 42条2項)、および、障害者総合支援法に基づく療養介護事業所のサービスの趣旨(障害者総合支援法第5条6項)に基づき、適切な医学管理のもと、ご利用者の心身の成長・発達をチームで応援します。
2、自主性とプライバシーの尊重
わたくしたちはご利用者の自主性とプライバシーを尊重し、スタッフ側の倫理や都合を押しつけず、好みや趣味に関わることを強制しません。
3、QOLの維持と向上
ご利用者のクオリティ・オブ・ライフの中心は"愛と遊びと学び"です。
わたくしたちは、ご利用者が文化的で快適な生活を享受できるように、その生活諸条件を維持し、向上するように努めます。
4、地域と連携
ご利用者の生活が地域から引き離されることのないように、地域との多様で積極的な交流や結び付きを尊重し、地域やボランティアの方々の療育支援への参加を歓迎します。
5、施設職員の義務
このような使命を達成するために、わたくしたちは常に職業的研磨を積み、コミュニケーションとチームワークの向上に努めます。また、国内ならびに国際的な支援ネットワークに参加して、よりよい療育情報を取り入れ実践します。

施設基準
(2024年6月1日現在)
当施設は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

九州厚生局長への届出事項に関する事項
1. 基本診療料の施設基準等に係る届出
(1) 障害者施設等入院基本料(7対1入院基本料)
(2) 特殊疾患入院施設管理加算
(3) 療養環境加算
(4) 診療録管理体制加算3
(5) 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
(6) 入院ベースアップ評価料(33)
(7) データ提出加算1及び3
(8) 入院時食事療養(1)

2. 特掲診療料の施設基準等に係る届出
(1) 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
(2) 障害児(者)リハビリテーション料
(3) 神経学的検査

沿革
  • 1997(平成09年)10月30日/社会福祉法人 高邦福祉会 設立
  • 1998(平成10年)10月01日/柳川療育センター開設 定員 入所50人 短期入所4人
  • 2000(平成12年)07月01日/重症心身障害児(者)通園事業開始
  • 2006(平成18年)10月01日/日中一時支援事業開始
  • 2007(平成19年)07月01日/増築・定員増 入所55人・短期入所5人
  • 2016(平成28年)05月01日/新「柳川療育センター」開設 定員増 入所110人・短期入所10人

国際医療福祉大学・高邦会グループのネットワーク 柳川療育センターと国際医療福祉大学・高邦会グループ


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