よくある質問
FAQ
- どんな障害を診ていただけるのでしょうか?
- 重症心身障害(肢体不自由・知的障害・てんかん等を合併)、発達障害(注意欠如・多動症、自閉スペクトラム症など)を主な対象に診察しています。
- 外来診察やリハビリテーションを希望したいのですが、どうすれば良いのでしょうか?
- ⓵診察の予約→⓶初診・発達検査→⓷再診(結果説明)→⓸リハビリテーション開始の流れになります。診察およびリハビリテーションは予約制です。
- 外来リハビリテーションはどのような疾患を対象にしているのですか?
- 運動発達や知的発達の遅れ、ことばの遅れ、口腔機能の発達の遅れなどにより、日常生活でお困りの方(こどもの場合養育者含む)が対象です。
疾患例)脳性まひ、二分脊椎、筋ジストロフィー、染色体異常、自閉スペクトラム症など - 外来リハビリテーションでは、どんな訓練が受けられますか?
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- 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による個別訓練です(各種訓練は医師の判断・指示のもと実施)。
- 肢体不自由のある方:基本動作や歩行などの運動療法や呼吸トレーニングを行い、身体機能・動作能力を高めて日常生活能力の向上・維持を支援します。
- 発達障害のある児:発達特性や好みに合わせて感覚・運動を使った遊びや活動、言語発達や発音、コミュニケーション訓練を行い、日常生活への適応を支援します。
- 脳性まひのこどもがいます。リハビリに通いたいのですが可能でしょうか?
- まずは医師による診察を行い、状態を考慮したうえでリハビリテーションの開始・内容を判断します。
- こどものことばが他の子よりも遅く、発音もはっきりしないので心配です。
- 音の聴こえ(聴覚)の問題、ことばの理解の問題、口腔機能の問題、その他の問題が影響しているのか、診察や必要な検査をして診断することが大切です。まずは医師による診察を行い、リハビリテーションの開始・内容を判断します。